春先はこんな症状が多いです
春にかかりやすい疾患は、腰痛、肩こり、頭痛,
花粉症など多岐にわたります。
最近においては、ひざ痛が増えてきています。
この時期に多い疾患の原因の筆頭は関節がらみの
症状です。
ではなぜ春先に関節や筋肉に症状が
出やすいのでしょうか?
それは、冬の寒さの影響により、硬くなった
筋肉がゆるむことで、ゆがみが発生して
体のバランスを崩すことから起きる疾患です。
アレルギー症状も体のバランスの崩れが関係して
います。
また、内分泌腺の働きも不安定になり、ホルモン
バランスが崩れるのもこの季節の特徴になります。
この時期に合わせて筋膜の癒着を剥がすことは、
各器官がゆるむことで発生したゆがみや不安定に
なっている内分泌の調整に効果的です。