ぎっくり腰について

ぎっくり腰になる原因は多々ありますが、ぎっくり腰になったきっかけを伺ったところ下記のようなことがあります。

・引っ越しのアルバイトで百科事典の段ボールを持ち上げた瞬間
・カイロプラクティックでボキッとやられた直後
・子供の運動会に参加した翌日
・寝不足が続いたとき
・軽い腰痛がだんだんひどくなって急に動けなくなったとき
・風邪をひいてくしゃみを連発した瞬間
・筋トレをしようとしてバーベルを持ち上げたとき
といった

・瞬間的に力を入れたとき
・疲労や寝不足が続いたとき
・日ごろ使わない筋肉を使ったとき
・軽度の腰痛が日増しにひどくなったとき
・精神的なストレスがあったとき
であり、実際現場でみるぎっくり腰の多くはこのパターンが多く見受けられます。

また季節性のものも多く、例えば年末年始の暴飲暴食で起こるパターン、湿気の多くなる5月や9月ごろに起こるパターンなどがあります。
重症化するパターンには椎間板ヘルニアに気づいていなかったり、先天的なすべり症、分離症、多椎症、骨の変形などがあげられます。

重症化したパターンも含め、とにかく安静にすることが大事ですが、極度の身体の緊張をとることが最優先となります。
具体的には、お腹や手足の緊張、時には顎の調整も効果があることがあります。

歩ける状態であれば、一度お問い合わせください。