なぜ鎮痛薬を手離せない?

生活のシーンで絶えず痛み止めの薬を
バッグやポーチに忍ばせている方、、
結構多いかと思います。

痛みには多くの理由があります。

・ホルモンバランスの乱れ
・血流の障害
・ストレス性神経障害

などなど。

代表的な痛みとして、頭痛と生理痛があります。

どちらも上に掲げた3つの症状が複合的に
絡み合って起こる現象です。

肉体的に顕著にあらわれる箇所は【脊柱】です。

生理痛の場合は、腰椎、頭痛の場合は
胸椎の硬さとしてあらわれます。

脊柱には、たくさんの神経や血管が通っています。
脊柱が硬くなることで神経は興奮して、以上亢進を
お越し、血管は収縮して血流が悪くなります。

脊柱が硬くなる原因は、筋筋膜の硬さとゆがみと
癒着です。

それらを症状と照らし合わせて施術してゆけば、
確実に痛みは和らぎます。

薬は、痛みを抑える作用はありますが、
根本治癒には至りません。

どうしても痛い場合や仕事などに支障が出る
場合はしょうがないにしても、

ちょっとの痛みでも飲んでしまうと、
それが癖となり、依存症になる恐れがありますので、
十分に気をつけましょう。