骨を丈夫にしよう! その1

【骨を丈夫にしよう!】

中高年の方がひざなどが痛くて病院を受診すると、
関節が変形していたり水がたまっていると
診断されることがあると思います。

そして、原因をたずねると、ほとんどの担当医は、
「年だから老化ですね」と答えるのでは無いでしょうか。

確かに、高齢になれば一般的に骨質は退化します。

しかし、本当に年が原因して老化が起きているのでしょうか?

骨の発育に最も関与しているのは、「骨膜」です。
骨膜は骨を覆うようにして、張り巡らされていて、
血管や神経を豊富にたずさえ、骨の成長や再生に一役を
買っています。

そもそも筋膜も骨膜もその主成分は「コラーゲン」ですが、
このコラーゲンが豊富であればあるだけ関節や骨に栄養が行き届き、
丈夫になるのです。

ですから、何かしらの原因でこのコラーゲンが
減少すると、骨はもろくなり、再生能力も低下するのです。

では、どうすればコラーゲンの減少を防げるのでしょうか?

その答えは明日!